エンターテインメント業界に30年以上にわたり身を置くアンディ・ラウは、世界的に高い評価を受ける俳優・歌手であり、これまでに160本以上の映画に出演。1981年、香港・TVBの俳優養成プログラムをきっかけにキャリアをスタートし、演技の基礎を徹底的に磨いた。カメラの前で培った豊富な経験が演技力を深化させ、国際的な名声の礎となる。
2006年には、アジア映画界への貢献と若手映画人の支援が評価され、第11回釜山国際映画祭にて「アジアの映画人賞」を受賞。
代表作には、『暗戦 デッドエンド』(1999)、『マッスルモンク』(2003)、『桃(タオ)さんのしあわせ』(2011)があり、いずれも香港電影金像奨で主演男優賞を受賞。さらに、『インファナル・アフェアIII 終極無間』(2003)および『桃さんのしあわせ』では台湾・金馬奨でも主演男優賞に輝いた。ほかにも、『名探偵ゴッド・アイ』(2013)では第46回シッチェス・カタロニア国際映画祭、『誘拐操作』(2015)では第2回シルクロード国際映画祭で、それぞれ主演男優賞を受賞している。
2000年にテレビドラマで女優デビューを果たし、その後、多くの人気映画やテレビドラマに出演。2013年、感動的なドラマ「To Elderly With Love(英題)」での演技が評価され、中国テレビ金鷹賞で最優秀女優賞を受賞し、中国金鷹テレビ芸術祭で最優秀演技賞も獲得した。2015年には、歴史的な武侠ドラマ「琅邪榜(ろうやぼう) ~麒麟の才子、風雲起こす~」に出演。同年、歴史ドラマ「ミーユエ 王朝を照らす月」にも出演し、上海テレビ祭で最優秀助演女優賞を受賞。2016年には、現代恋愛ドラマ「Ode to Joy(英題)」で主役を務め、華鼎賞や上海テレビ祭で最優秀女優賞にノミネートされた。2019年には、恋愛ドラマ「Hope All is Well with Us(英題)」で、華鼎賞第26回の最優秀女優賞(現代ドラマ部門)と第6回中国俳優賞の最優秀女優賞(サファイア部門)にノミネートされた。
現在中国で最も優れた若手俳優の一人と広く評価されている。2012年、彼女は映画『唐山大地震』(2009年)で、第31回百花映画賞で最優秀新人賞を受賞し、史上最年少の百花映画賞受賞者となった。2017年には『How Are You(英題)』で主演し、第5回中国・イギリス映画祭で最優秀新人賞を受賞。同年、映画『A Love for Separation(英題)』での演技が評価され、第22回華鼎賞で最優秀助演女優賞を受賞し、再び史上最年少の受賞者となった。2018年、映画『チィファの手紙』で第55回金馬映画祭で最優秀助演女優賞に初めてノミネート。2021年、主演作『シスター 夏のわかれ道』がサプライズ・ヒットを果たす。
2016年に恋愛ウェブシリーズ「My Fair Lady(英題)」で主演を務め、俳優デビューを果たす。2017年に北京の中央戯劇学院を卒業し、その後、歴史ドラマ「孤高の皇妃」などに出演。2018年には、武侠ウェブシリーズ「晩媚と影 ~紅きロマンス~ Bloody Romance」で主演を務め、2019年の第6回中国俳優賞授賞式でウェブシリーズ部門の最優秀男優賞にノミネートされた。同年、映画『流浪の地球』(2019年)で、GQ 2019 Men of the Yearで「今年の新人賞」を受賞。さらに、フォーブス・チャイナは彼を「30 Under 30 Asia 2019」に選出し、30歳未満でその分野に大きな影響を与えた30人の人物に名を連ねた。2023年には『国境ナイトクルージング』に出演。さらなる活躍が期待される。
映像の色彩調整技術者としてキャリアをスタート。後に双子の兄弟ダニー・パンとコンビを組み、ホラー映画の大ヒット作『the EYE 【アイ】』(2002年)を制作。これにより、パン兄弟はホラージャンルにおける象徴的な作家としての地位を確立。
『リサイクル ―死界―』(2006年)では、カンヌ国際映画祭「ある視点」部門のクロージング作品として、仮想世界と現実世界の間に広がるスリラーを巧みに描く。さらに『風雲 ストーム・ウォリアーズ』(2009年)、『CHILD’S EYE チャイルズ・アイ』(2010年)、『インフェルノ 大火災脱出』(2013年)では、香港映画におけるCGや3D映像表現の可能性を切り開く作品を次々と発表。
単独でも活動し、人気を博したネオ・ノワール作品『影なきリベンジャー 【極限探偵C+】』(2007年)を手がけ、続編の『冷血のレクイエム 【極限探偵B+】』(2011年)、『コンスピレーター 謀略 【極限探偵A+】』(2013年)へと続くヒットシリーズとなる。近年の監督作は、『フラッシュオーバー 炎の消防隊』など。